こんにちは!品美です★
2021年5月15日、イオン品川シーサイドのフードコート内に「名代宇奈とと」がオープンしました。
フードコートで食べられる、新しいタイプのうなぎ料理専門店を紹介します。
名代 宇奈ととイオン品川シーサイド店
今回紹介するうなぎ専門店「宇奈とと(うなとと)」は、イオン品川シーサイドの地下一階にあるフードコート内にオープンしました。
- 営業時間 10:00〜22:00
- 年中無休
品川シーサイドのフードコートといえば、マクドナルドやはなまるうどん、銀だこやすき家など定番チェーンが立ち並び、平日は会社員休日は家族連れに人気なランチスポットとなっています。
今回そのフードコートに鰻屋さんが仲間入り。フードコートで食べられるうなぎ料理のラインナップや価格はどのようなものなのでしょうか。
宇奈ととのメニュー
一番安いうな丼はなんと550円(税込)!一番人気なのは1,000円ジャストのうな丼ダブルだそうです。
丼やお重の他にも、肝吸いや肝串、うまきなど定番のうなぎ料理が揃うラインナップとなっています。
人気のうな丼ダブルやうな重をテイクアウトしてみました。
今回はテイクアウトで宇奈ととのうなぎを実食してみました!
こちらが一番安い丼メニュー「うな丼」。なんと、500円台でうなぎが食べられるというビックリ価格。
同じイオンのフードコート内にはすき家もあり、うな丼メニューがありますが一番安いものでも790円です。なんと240円差!
たしかにうなぎは小さいことは小さいのですが、きちんと役目を果たすだけの大きさはあります。
うな丼ダブル 1,000円(税込)
こちらが一番人気という「うな丼ダブル」。うな丼と同じ大きさのうなぎの切り身が二枚で、価格はちょっぴり据え置きのお得な丼です。このうな丼ダブルはご飯大盛りが無料。
たしかに、斜めに重なってしまうほど所狭しと並ぶ二枚のうなぎは、大盛りご飯が一番バランスよく食べられるかもしれませんね。
個人的におすすめなのがこの「うな重」。うな丼が腹部の身を使っている一方、尾側の半身一枚が乗っかるこのうな重。
うなぎについて調べたところ、どうやら尾側が旨味が強い部位とのこと。身の大きさもうな丼よりはだいぶ大きく、うな丼ダブルよりはやや小さくなりますが、旨味の強い尾部分がついており、出しやすい価格と満足感のある内容でバランスがいいです。
うな丼ダブルもうなぎ二枚入りで1,000円ぽっきりはお得なのですが、日常遣いするならやはり800円台のうな重が手を伸ばしやすくリピートもしやすいです。
宇奈ととのうなぎ、正直な味の感想
で、肝心のうなぎの味はというと充分美味しいです。
もちろん、数千円する老舗の鰻重と比べるものではありません。上品さはないものの、身の柔らかさと蒲焼のタレの甘味は、「うなぎ食べたい〜!」という欲を満たすのには充分な仕事をしてくれます。
それを税込880円のうな重で叶えてくれるのですから、コストパフォーマンスはかなり高いと言えるでしょう。
うなぎ=高級品のイメージがありますが、日常にうなぎの登場回数が増えるかも?くらいの手軽さが魅力です。
ただし、正直お米はいまいち。うなぎのタレがなければ、美味しくいただけないタイプのライスでした。それから、公式HPにしっかりとは書いていないものの、ウナギの産地は99%日本ではないでしょう。その辺が気になるかどうかでリピートするかが分かれそうなところです。
私としては、「たまにはいいかな」というのが正直な感想です。ウナギ自体は満足度の高い価格と味なのでお米の改善に期待です!
ご馳走様でした。