こんにちは!品美です★
品川駅から成田空港まではどうやっていくのがお得で速い?
今回は、品川ー成田間の交通手段を徹底調査!速さ順と安い順でランキングにしてみました。
品川駅から成田空港までの『おすすめな行き方ランキング』
まずは品川駅から成田空港までの交通手段を、私なりのおすすめの順に紹介していきます。
【おすすめランキング1位】京急エアポート快特
品川駅から成田空港までの交通手段おすすめ1位は京急エアポート快特!
京急品川駅から成田空港まで乗り換えなしで片道約1,500円!所要時間も1時間20分と速いです。
ただし、停車駅の数などにより同じエアポート快特でも所要時間に差があったりするので到着時間の確認は忘れずに!
また、名前が似ている“エアポート急行”は、所要時間が一気に長くなるので、時刻表でしっかりと確認してから乗車するようにしましょう。
【おすすめランキング2位】成田エクスプレス
所要時間:1時間13分
費用
大人:片道3,250円
※14日以内の往復なら前日までの予約で利用できる「N’EX往復きっぷ」で5,030円(片道2,515円!)
子供:片道1,620円
※「N’EX往復きっぷ」で往復2,510円(片道1,255円)
全席指定のため、席を利用する場合は幼児も有料
時刻表:公式サイト
やっぱり1番速くて便利なのは、成田エクスプレス。品川駅から成田空港まで1時間13分と最速なのはもちろん、停車駅も途中東京駅に停まるのみなので、体感速度もバッチリです。
成田エクスプレスは、速さだけではなく快適さもバッチリ。シートも新幹線さながらの指定席で、スーツケース置き場もあるのでゆったりと座って移動できます。
通常料金は片道3,250円と高めですが、14日以内の往復なら前日までの予約で利用できる「N’EX往復きっぷ」で往復5,030円(片道2,515円!)まで安くなります。「N’EX往復きっぷ」は、JRの券売機で購入できます。
【おすすめランキング3位】大崎駅バスターミナル発の成田シャトルバス
所要時間:約1時間37分
費用
大人:片道1,000円(事前のネット予約が必要)
※予約がない場合は1,300円
子供:片道650円(予約割引はなし)
※子供は小学生以下で座席を使う場合は有料。乳幼児で膝上なら無料。
バス料金に加えて、品川→大崎までの移動が必要な為 JR山手線136円
時刻表:公式サイト
こちらは品川駅ではなく、お隣の大崎駅からの成田空港までシャトルバスの紹介です。大崎駅から成田空港第1ターミナルまで1時間25分。
お値段はなんと!ネット予約の事前決済で片道1000円と激安です。(予約なしだと1300円)
品川駅から大崎駅まではJR山手線で1駅で2分、降車後大崎駅前バスターミナルまで徒歩10分だとするとトータルで+12分で、1時間37分の所要時間となります。
山手線の品川→大崎までが136円なので、合計費用も1,136円。
デメリットはやっぱり、品川駅発ではないので隣の大崎駅まで行かなければいけないことです。
【おすすめ度4位】東京空港交通のリムジンバス 約1時間30分
品川駅近郊の主要ホテルからは成田空港まで直通のリムジンバスが出ています。わざわざ駅の中に行かずにホテルからダイレクトに空港に行けるのは便利ですね。
東京マリオットホテル・品川プリンスホテル・ザプリンスさくらタワー東京・グランドプリンス高輪・グランドプリンスホテル新高輪・品川駅港南口7番(ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)・京急EXホテル品川
所要時間は利用するホテルによって前後しますが、成田空港第1ターミナルまでで約1時間半が目安です。
リムジンバスの乗車時間そのものは1時間半と成田エクスプレスよりは少し長めですが、ホテルから品川駅までの移動やホームでの待ち時間を考えると、実際は時間短縮になる可能性があります。
上記ホテル利用後に成田空港へ移動する場合は、リムジンバスが効率の良い移動方法だと言えるでしょう。
【おすすめ度5位】JR山手線で日暮里駅→京成本線特急乗り換え 約1時間45分
所要時間:1時間45分
費用:片道1,240円
時間は1時間45分かかりますが、1240円と安く行けるのが日暮里で京成本線に乗り換える方法です。
品川駅からJR山手線で日暮里まで行き、京成本線の特急に乗り換えます。
費用は大崎からの成田シャトルバスの方が安いですが、電車はバスに比べて到着時間のズレが発生しにくいことがメリットです。
ただし同じ電車移動で比べると、おすすめ度1位の京急エアポート快特が乗り換えなしで所要時間も少なく楽なので、片道300円弱の費用を節約したい場合のみ、この日暮里乗り換えをおすすめします。
【番外編】JR山手線で日暮里駅→京成スカイライナー 約1時間10分で行けるけど…
品川からJR山手線で日暮里駅まで行き、その後京成スカイライナーに乗りかえる方法もあります。
乗り換え時間含めて約1時間10分と早いですが価格は片道2,705円。日暮里で旅行用の荷物を持っての乗り換えの手間を考えると、品川から成田空港へは成田エクスプレスの方が片道2,505円と安く乗り換えなしで1時間13分で行けるため、圧倒的に楽で時間もほぼ変わらないです。
そのため、この行き方はあまり選択する理由がないので番外編にしました。
品川駅から成田空港までの『速い行き方ランキング』
では、今まで紹介した品川ー成田空港間の交通手段の速い行き方ランキングはこちら!
順位 | 行き方 | 所要時間 | 費用 |
1位 | 成田エクスプレス | 1時間13分 | 2,515円 |
2位 | 京急エアポート快特 | 1時間20分 | 1,532円 |
3位 | 東京空港交通リムジンバス | 約1時間30分 | 3,200円 |
4位 | 大崎駅成田シャトル | 約1時間37分 | 1,136円 |
5位 | 日暮里で京成本線特急に乗り換え | 約1時間45分 | 1,240円 |
やはり1番速いのは、その名に恥じない成田エクスプレス!品川駅からダイレクトに快適に成田空港まで移動できるのはやっぱりポイントが高いです。
品川駅から成田空港までの『安い行き方ランキング』
では、今度は品川ー成田空港間の安い行き方ランキングを見ていきましょう。
順位 | 行き方 | 費用 | 所要時間 |
1位 | 大崎駅成田シャトル | 1,136円 | 約1時間37分 |
2位 | 日暮里で京成本線特急に乗り換え | 1,240円 | 約1時間45分 |
3位 | 京急エアポート快特 | 1,532円 | 1時間20分 |
4位 | 成田エクスプレス | 2,515円 | 1時間13分 |
5位 | 東京空港交通リムジンバス | 3,200円 | 約1時間30分 |
品川から成田空港までで1番安い方法は大崎駅からの成田シャトルバスです。品川から大崎まで一駅移動しなければいけないデメリットはありますが、やはり1,000円ちょっとという安さは魅力です。
子供がいる場合の品川から成田までの選び方ポイント
ここまで費用や所要時間で品川成田間の交通手段を比べてきましたが、子供連れの場合はちょっと事情が変わります。
6歳未満の幼児がいる場合は、電車(在来線)だと大人1人につき2人まで無料ですが、バスだと年齢にかかわらず席を使う場合はお金がかかるので、席を使う子供同伴なら電車を利用するのが1番安くなります。
電車で1番安いのは安さランキング2位の山手線で日暮里まで行き京成本線へ乗り換える方法です。しかし乗り換えの手間や所要時間を考えると、子供がいる場合は安さランキング3位の京急エアポート快特のほうが、同じ電車移動でも現実的な方法だと思います。
ただし、子供は移動時間が長いと飽きてしまうことも多いので所要時間や快適性等を考慮すると、成田エクスプレスとどっちがいいかはお財布との相談が必要となりそうです。
(京急エアポート快特の品川成田間の所要時間は成田エクスプレスと7分ほどしか変わりませんが、停車駅が多いと長く感じて子供は飽きやすく大人も長く感じるかも?)
品川駅から成田空港までの交通手段まとめ
今回5種類の品川成田間の交通手段を紹介しましたが、私が実際使うならおすすめランキング1位の京急エアポート快特です。
品川から直通、速い、成田エクスプレスに比べると安い。良いことづくめです。
しかし実際のところ、実は私、成田空港までの移動は成田エクスプレスしか使ったことがありません。笑
実は今回調べるまで京急エアポート快特がこんなに速いと知らなかったんです。次回成田空港に行くときは京急エアポート快特を使いたいのですが、子供がすでに成田エクスプレスのファンになっていて…なんて説得しようか悩んでいるところです。